7月3日(土)七夕を前に、一足早くショートステイ協和ではボランティアをお招きし、
七夕まつりを行いました。
当日は午前中からホールに全員集合し、願い事を書いた七夕飾りを前に記念撮影をしたり、
10時のおやつにはロールケーキと、コーヒーを飲みながら七夕の音楽や歌を聴き、その後カラオケ大会にうつりました。
常連の女性利用者様はもちろん、
普段ほとんど歌うことのない男性利用者様がマイクを持ち上手に演歌を歌い盛大な拍手を受けていました。
その後、少し体を動かそうということで風船バレーをはじめると、空振りしたり顔や頭で風船を受けるなどの珍プレー続出で大笑いし、楽しい時間を過ごしました。
15時〜は、当施設の職員Kさんも所属している角館お山囃子の秋月会、藤見会の
ご一行9名様が来て下さいました。
昨年10月に日本武道館で行われた第55回郷土民謡民舞全国大会に秋田県代表として出場し、準優勝された実績のとおり盛大に、お囃子や踊りを披露していただきました。
もちろんKさんも今回は娘さんと一緒に出演してくれました。
リーダー先生のジョークを交えた軽快な話術での司会進行で場を一層盛り上げ、
次々に披露される妙技に、利用者様も手拍子をしたり手踊りを
まねするなど、熱心に観て満面の笑顔で大きな拍手をしていました。
職員にも参加してもらおうということで男性1名女性1名の職員が指名され、
手ぬぐいで姉さんかぶりをし、先生の指導のもと山形花笠音頭を踊ると、
そのこっけいな姿に、涙を流して大笑いする利用者様もいました。
最後にどんぱん節を全員で歌い、踊り締めとし、
七夕まつりの楽しい一日が終了しました。
きっと、皆さんが短冊に書いた願い事が叶うことでしょう。